発病から移植まで。(4)
2010/03/14 Sun
前回は、寛解導入療法Bにはいったあたりまで書きました。
2008年 8月5日~8月11日
寛解導入療法B 2週目のメニュー
プレドニン 1日 80mg 毎日
オンコビン(2mg) 初日に点滴で。
ここまでは、前の週と同じ。
新しい薬は
ロイナーゼ 初日、3日目 5日目 の3回
他は、吐き気止めの点滴(カイトリル)
寛解導入療法Bを開始した7月29日の前日の血液検査では、LK(芽球=白血病細胞)は43.5%
1週間後、13.5% 2週間後(8月11日)には、6.0%に。
治療の成果がでて、LKが順調に減少していく・・・。
この当時は、まだ、わたしと夫のなかでは移植は決定的なことではなく、LKがゼロに近づくことで、移植を回避できるのではと、勝手に考えていて・・・血液検査の結果に一喜一憂していました。
8月12日~8月18日 寛解導入療法B 3週目
プレドニン オンコビン ロイナーゼ は2週目と同じ。
初日に髄注で、メソトレキサート(12.5mg)
このあたりまで、ほとんど副作用らしきものはあらわれず・・・・。
髪も、まだ大丈夫でした。
8月19日
2回目の骨髄の検査(マルク)を行う。
「芽球はほとんど見当たらない。寛解といえる状態。」血液検査でLKは1%
よかった~~とホッとして、麻酔から覚めるのをベッドサイドでまつ。
麻酔からさめたときに、娘、つつ~~っと、目じりから涙を流す。
そして、堰をきったように声をあげて、大泣きをする。
「おしゃれをして買い物にいきたいよう・・・。」「楽しみにしていた移動教室や、夏休みが全部ダメになってしまった・・・。」と。涙が、ボロボロ・・・ボロボロ・・・。体はまだ動かせないので、ひたすら、上を向いて寝たまま、ボロボロ涙を流す。
最後に「病院では泣かないってきめたのに~~~。」と。
そうか・・・、元気そうにしていたけど・・・泣かないって決めてがんばってたんだ・・・。と思うと、わたしも、大泣き。娘に顔を見られないように、ベッドサイドにしゃかみこんで、泣いてしまいました。
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2008年 8月5日~8月11日
寛解導入療法B 2週目のメニュー
プレドニン 1日 80mg 毎日
オンコビン(2mg) 初日に点滴で。
ここまでは、前の週と同じ。
新しい薬は
ロイナーゼ 初日、3日目 5日目 の3回
他は、吐き気止めの点滴(カイトリル)
寛解導入療法Bを開始した7月29日の前日の血液検査では、LK(芽球=白血病細胞)は43.5%
1週間後、13.5% 2週間後(8月11日)には、6.0%に。
治療の成果がでて、LKが順調に減少していく・・・。
この当時は、まだ、わたしと夫のなかでは移植は決定的なことではなく、LKがゼロに近づくことで、移植を回避できるのではと、勝手に考えていて・・・血液検査の結果に一喜一憂していました。
8月12日~8月18日 寛解導入療法B 3週目
プレドニン オンコビン ロイナーゼ は2週目と同じ。
初日に髄注で、メソトレキサート(12.5mg)
このあたりまで、ほとんど副作用らしきものはあらわれず・・・・。
髪も、まだ大丈夫でした。
8月19日
2回目の骨髄の検査(マルク)を行う。
「芽球はほとんど見当たらない。寛解といえる状態。」血液検査でLKは1%
よかった~~とホッとして、麻酔から覚めるのをベッドサイドでまつ。
麻酔からさめたときに、娘、つつ~~っと、目じりから涙を流す。
そして、堰をきったように声をあげて、大泣きをする。
「おしゃれをして買い物にいきたいよう・・・。」「楽しみにしていた移動教室や、夏休みが全部ダメになってしまった・・・。」と。涙が、ボロボロ・・・ボロボロ・・・。体はまだ動かせないので、ひたすら、上を向いて寝たまま、ボロボロ涙を流す。
最後に「病院では泣かないってきめたのに~~~。」と。
そうか・・・、元気そうにしていたけど・・・泣かないって決めてがんばってたんだ・・・。と思うと、わたしも、大泣き。娘に顔を見られないように、ベッドサイドにしゃかみこんで、泣いてしまいました。


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