発病から移植まで。(2)
2010/01/19 Tue
今、「コードブルー セカンドシーズン」が放映されていますが、初めて入院した、1昨年、夏、ちょうど ファーストシーズンがはじまったばかりのころで、個室の部屋で、娘と「山Pかっこいい~~」といいながら、見ていた記憶があります。看護師さんもいて、「こんな先生いないけどね。」(と、バッサリ~~)いってましたね。
2008年 7月22日(月)
骨髄の検査(マルク)をする。 CVカテーテルをいれる手術の説明を、小児外科の先生から、娘と二人でうける。
ステロイド開始(きょうが、day 1) day 7 までプレドニンを単独で投与、薬の感受性をみて、その後の治療を決めるとのこと。
2008年 7月23日(火)
CVカテーテル挿入の手術。はじめて全身麻酔を経験する。おわったあと、まだ回復室にいるところに入れてもらえる。うつらうつらしている。「おしっこがしたい・・・。」あわてて、その部屋の看護師さんを呼んでいっしょにオムツをあてる。ダルビッシュ君似のイケメン看護師さんでした。娘もそのへんは、鋭く、チェックしていて、後々、「手術室と放射線科はイエメン率が高い」といっていました。
2008年 7月29日
抗がん剤治療がはじまる。腰椎穿刺(ルンバール)をはじめて体験。。。
夕方、おとうさんが、病院についてから、病状説明がある。
① T細胞型である。
② プレドニンの効果がいまいちだった。 7日投与しての結果 芽球(白血球×LK)1012 1000を切っていないので、骨髄移植の適応。→家族全員のHLA検査をすすめられる。
③ 髄液は問題なし。
ショックでした。最初の病状説明では、たぶん、移植はしなくても大丈夫・・・といわれていたので・・・。白血球が、非常に少なかったので、先生方も、「お、これは、軽いな」と思われたそうです。が、プレドニンの投与をはじめて、芽球が減るどころか、一時、増えてしまうこともあり、これが、決定的だったようです。ただ、このときは、移植になってもいいように準備をすすめておきましょうね~~というニュアンスで、まだ、わたしのなかでは、このあとの化学療法の結果次第で、移植はしなくてもいいのかも~~と、期待しているところはありました。
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