2学期の中間考査でした。
2011/11/21 Mon
英検の面接試験がおわり、やっと、テスト勉強ができる・・・と、意気込んで、夜更かししたのが悪かったのか、翌日の月曜日、「頭がいた~~い・・・おきられない~~。」と、学校を休む。熱は平熱。風邪の症状もなし。12時近くまで、ベッドでグダグダ・・・・。
そして、その翌日の火曜日も、やっぱり、「起きられな~~い。」と欠席。水曜日から試験だというのに、前日と前々日、2日間も休んでしまいました。
体力的には、随分、元に戻ってきたなぁ・・・なんて思うこともあるのですが、「ここぞ!」というときに、踏ん張りがきかない感じがまだ残っています。無理ができないのです。
テスト一日目は、2日間の休養のおかげか、すっきり登校・・・。
でも、2日目、なんと、わたしも、娘も、朝寝坊!! 8時25分始業だというのに、起きたのが 8時8分でした!!ひえ~~っと、飛び起きて、着替えただけの娘を車に乗せて、走る!!学校の近くになると、足早にかけてく生徒たちの姿がちらほら・・・・。校門のあたりになると、結構な人数!!(これを、朝のラッシュアワーというそうです。)娘も、靴箱のところで、同じクラスの友達二人とあって、いっしょに、階段をあがって、何とか間に合ったそうです。
その日、帰宅して、そのときの様子を話しながら、「2年生って、4階だから損なんだよね~~!!1年生を4階にしてほしいわ!!」なんて、ブウブウ・・・・。それを聞きながら・・・2年前の小学校卒業間際の頃を思い出していました。あの頃は、階段がのぼれなくて、教室までたどりつけなかった泣き泣きの日々でした。そんな娘が、今は、遅刻しそうになって、お友達と、4階まで、駆け上がっている・・・だぶん、「ちょ~、まずいよ~~。」なんて言いながらも、笑いながら駆け上がっていったのだろう。当時のことを思い出して、しみじみしている親の気持ちとは裏腹に・・・もうその頃のことは、忘れてしまったかのような娘・・・・。たぶん、忘れてはいないのだろうけど、子供は、今を生きることで精一杯なんだなあ・・・きっと、大人みたいに、過去のことをは振りかえったりはしないんだろう。と思う。頭の中は、現在と未来でいっぱい・・・・それはきっと、子供の特権なのでしょう。
テスト、最終日は、「エンジョイ○○中」といって、生徒全員でレクリェーションをする行事があります。学年、クラスを超えて交流をはかろう!!という生徒会の取り組みです。参加は義務ではないのですが、参加者が少ないので、吹奏楽部は、顧問の先生の方針で、全員参加するように言われていると・・・でも、運動場でのレクなので、走り回りったり、球技をしたりなので、娘はできない・・・それでも、「やっぱり、帰るとまずいよね??」と、教室で見学するそうです。まるで、深窓のお嬢様??(車で送迎してるし!!)
「他に、見学する子とかいるの??」ときくと、「いないよ~。」と。(たぶん、そういう生徒は、自由参加だから帰宅するのだろう・・・・)でも、みんなと同じように活動できないことを特に、気にしている風でもない。中学生という年齢が、ちょうどよかったのかもしれない。(なんだか、人と違う行動することに、ちょっと、カッコいい・・・なんて思う年齢。)それに、学校の雰囲気にも助けられているのだと思う。(2クラスしかなくて、・・・担任の先生いわく・・・この学年はおっとり、ほんわかしているらしい。)
体力もそこそこついてきて・・・・学校も、楽しんでいる・・・。長期入院していたころのことを思うと、本当に、よかった・・・もうこれ以上、なにか望んではいけないように思えるのだけど・・・・。
やはり・・・テストの点数は、もうちっと上がらないかな~~と・・・・欲深い親です。
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