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Happy Life

ついにホルモン補充療法開始

2011/03/23 Wed

3月22日は内分泌の専門の先生の診察でした。
1月半ば、内分泌の精査のため入院(インシュリン負荷試験)ついでに、女性ホルモンを調べてもらったらやはり、殆ど分泌されていないということがわかり、ホルモン補充療法(小児が補填する場合もこんな呼び方をするのだろうか?ちゃんと調べたいけど、携帯からの更新なんでまた今度にします。)をはじめることになったのですが、そのために調べた子宮のCTで肝臓に影があり、まず、そちらを調べてからと、再度、入院。肝臓は問題なかったものの肺にも影が!で、真菌症疑いでまたまた点滴治療のため入院。
は~っ長い回り道でした~。
はじめの検査から2ヶ月以上たってやっと女性ホルモンを補充するお薬をもらえました。

小児なので、通常の8分の1の量からスタート。

飲み薬と貼り薬があるそうで、先生は、「どっちでもいいですよ。でも、貼り薬の方が自然の作用に近いかな~。」と。

血液内科で出ている薬は種類は少なくなりましたが、飲み方が複雑なので貼る薬の方を選びました。
一回分のテープを8等分すると、小指の先ほどの大きさです。これを2日おきに張り替えます。娘いわく、「はがれちゃってても気がつかないね~。」と。

案の定、今日、二日目、夜、おトイレからでてきて「はがれてどっかいっちゃった~!」

お薬の注意書きをみると、貼り忘れに気付いたときはすぐに貼るように書いてある。

ということは、この先、ずっと、常に、体に小さなシールを貼って生きていくことになるんだな~。

娘はそんな状況を正確に理解しているのか?ちょっと心配になって先生から直接説明をしてもらった。

内分泌の先生とは病棟で何度かお会いしているが、診察室で向き合って話すのははじめて。
おだやかなやさしそうな先生。

先生の説明に黙ってうなずいている娘。

13歳で思うことと、16歳で思うこと、好きな異性ができて思うこと、このことに関しては、きっとその時々で受け止め方が違ってくるのだろう。

13歳の娘は、まだ、そんなに深刻に考えてはいないようだけれど、それはそれでいいんじゃないかと先生の言葉に黙ってうなずいている娘の横顔をみながら思った。

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コメント

Secret

No title

妻も、甲状腺摘出後、ホルモン剤を服用しています

妻の場合生きてる間、飲み続ける事になります

awagonところ、子供さんだけに痛々しさが伝わってきます
娘さんも、成長とともに色んな事に遭遇されると思いますが、心配ないですよ

子供は、親が思っているよりズートしっかりしてますよ

毎日の闘病大変と思いますが

明るい未来を信じて、突き進んでください
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awagon

Author:awagon
大切な大切な宝物・・・。四つ葉のクローバーです。

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