心配だけれど・・・。

１０月１５日



きょうは、区の連合体育大会の日。毎年、地元の競技場で行うのですが、今年は、そこが工事中ということで、電車を２本乗り継いで１時間弱かかる遠方の競技場が会場です。

もちろん、娘は応援組。終業式に担任の先生に、左ひざの壊死のこと、お話したときに、「（この大会には、）無理に応援に来なくてもいいですよ～。」と言ってくれていました。当日、競技場に集合、解散なので、わたしが空いていれば、車で送迎できるのですが、ちょうどその日は、自宅の水道工事で、一日家をあけられず・・・自力で、行かなければいけなくなると、娘も、「どうしよっかな～。」と、半分、お休みするつもりでいたようなのですが・・・。前々日あたりに、正式なプログラムをもらい、選手の名前に、他校に進学した小学校時代のお友達の名前をみつけ、どうしても、見に行きたくなったようです。最寄の駅に、お友達と待ち合わせ、電車を乗り継いで、競技場にいきました。



最寄の駅までは、早い時間だったので、車で送りました。わたしと行動するのであれば、エレベーターや、エスカレーターをさがしたり、疲れたら休んだりできるのだろうけど・・・お友達と行動するのは大丈夫だろうか？？左ひざ、痛いのに無理をしてよけいに悪くしないだろうか？？と、心配がむくむく・・・。それでも、大丈夫！という娘を信じて送りだす。「帰りは、また、駅まで迎えにいくよ、電話ちょうだい。」と、テレカをもっていいるか、念をおして・・・。



最近は、あまり気にしなくなっていたけれど、今日は、何かあっては・・と、携帯を常に手元においておく。









大会終了予定は、３時半。４時半には、電話がかかってくるかな・・。

５時すぎても、かかってこない。（終了時間がのびることは、よくあることだろう・・・）と、思いながらも、なんだか、ドキドキ・・・。

そのうち、５時半もまわってしまう。（学校に電話してみようか？？）



やきもきしていると、携帯に電話。「今、駅についたところ、でも、友達と帰るから、迎え大丈夫だよ。」



え～～～っ！！！（なんだか、やきもき心配して損したみたい・・・・。）



喜ぶべきことなんでしょうが・・・あいかわらず・・・ふりまわされるな～～。



しばらくして、娘、帰ってくる。楽しかったのか、そんなに疲れた様子もなく、機嫌がいい。あまり、根ほり葉ほり聞くと、嫌がる年頃なので、娘がなにか話すのを根気強く待つ。小学校時代のお友達がなかなかよい成績だったことなど話してくれる。帰りの電車がすっごく混んでいて、人の波に押されて流されそうになるので、友達同士、しっかり手をつないでたんだ～～という話も、おもしろそうに話す。



満員電車に乗ったの～～！！と、びっくり！無事にもどってこれたからよかったけれど・・・・。心臓にわるいわ～～。



考えてみると、この間、電車でお友達と映画にいったりしているし・・・わたしが、過保護すぎるのかもしれない・・・。娘の能力、体力、いまいち、見極めできていないのかもしれません。



みんなと行動できることがひとつひとつ増えていくことは、大きな自信になるはず・・・。大事をとって控えさせたいことも多々あるのですが、こうやってやきもきしながらも、見守っていくしかないのでしょうね。








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