fc2ブログ
Happy Life

「風のかたち」上映会 追記

2010/09/08 Wed

9月7日(火)



体育祭を3日後にひかえた息子。「こんな時期に、練習なんて、何考えてんだよ~~。」と言っていたのに、今ではすっかりノリノリで、練習後には、ファミレスで、友達と夕食、帰りはいつも9時すぎです。明日は、「おおむかで」の朝練だそうです。どうかしてるぜ~~です。





先日、「風のかたち」上映会の記事を書きましたが、追記です。





その上映会は、主催が「医師会」で、区と、「教育委員会」が後援でした。医師会が主催で、公的な機関が後援するのは、めずらしいな~~と思っていたのですが、理由がありました。映画に出演している女の子をはじめて診察されたのが、この医師会の小児科の開業医の先生だったとか・・・。そういうご縁があったようです。(理由はそれだけではないでしょうけど・・・)

その女の子は、映画出演当時は小学校6年生ぐらい・・・この上映会では、トークショーにゲストとして参加されていましたが、今年から社会人1年生、とても、きれいなおねえさんに成長されていました。



教育委員会の方もきておられて、トークショーの最後で、「教育委員会として取り組めることは?」と質問をされていました。それに対しては、細谷先生のほうから、施設基準が厳しくて、病院内になかなか教室を作れないという事情がある・・といった話をされていました。子供への教育に関しては、やさしさをはぐくむ教育が必要ではないか・・・(映画で、脳腫瘍の子供さんがなかなか言葉がでないのを、まわりが、ゆっくり待っているというシーンを例にあげて)というお話をされていました。





そんな様子をみながら、わたしは、発病直後の、学校の先生との苦い思い出をぼんやりと思い返していました。





娘が発病したときは、小学校5年の夏休み直前。病気がわかったときに、長い治療で、地元の学校は転校することになるけど、必ず、戻ってこれるし、治療中も、つながりは切りたくない、と思い、すぐに、担任の先生に、病名をきちんと伝えました。「白血病」というと誤解もあるかと思い、病院からもらった、家族向けの病気についてのパンフレットもみていただいて、一生懸命、(泣きながらですが)説明させてもらいました。



当時、入院していた病院は、家族以外のお見舞いもOKだったので、先生に「子供はこれないから、せめて、先生、お見舞いにきてくださいね。」と伝えたのですが、全く、病院にお見舞いに来てくれず・・・。(となりのRちゃんの保育園の先生は、夏休み中に2回もお見舞いにきてくれていたのに・・・)学校の先生に、お見舞いにきてって言うほうがおかしいのか??そんな義務はないし、仕方がないか・・・。でも、あまりにも、情のない先生だな~~と思っていました。当時は、治療がはじまったばかりで、私の精神状態もやわで、そのことを考えるだけで、涙がでました。



そんな愚痴を、学年主任の先生(お兄が、6年のときの担任だったのでメアドを知っていた)にメールすると、その先生は、すぐに、病院にすっとんできてくれました。娘、どうして学年主任の先生がきてくれたのか、不思議がっていましたが、「○○先生(担任)が、きてくれれば、クラスの様子がわかるのに・・・。」とポツリと・・。



学年主任の先生は、担任に対する、私のもんもんとした気持ちを・・・わかってくださったとは思うのですが、その担任(主任の先生よりは年齢的にひとまわり以上下のはず。)に、わたしの気持ちを伝えてくれるわけでなく・・・・。担任の先生は、あいかわらず、一向に、連絡すらくれないまま・・・。



学校の先生たちって・・・やっぱ、専門職だから、職人っぽいところがあるのかな?お互いに意見しあう環境でないんだな~~と、もう、わたしは、このころになると、担任の先生に関しては、あきらめていました。



その後、うちのダンナ、いきなり、スイッチがはいり、担任に電話、「見舞いひとつ来ないなんてどういうことか!!こういう電話があったことを、校長に報告しておけ!!」とつめより、(おい、おい、モンスターペアレントかよ・・・)学年主任も真っ青・・・担任といっしょにあわててお見舞いにきてくれました。



そのときに、「なんで、先生、来てくれなかったんですか~~?」ときいたら、担任の先生、「自分の親がガンになったとき、もう、世の中を捨てたようになってしまって、誰とも会いたがらなかった・・・だから・・○○ちゃんも、会いたくないかも・・・と思って来れなかった。」なんていうのです。わたしは、電話で、「顔をみにきてやってくださいね~。」といったんですけどね。忘れていらっしゃったようです。



話が、長くなりましたが、なにが言いたかったかというと・・・学校の先生方のなかには、いまだに、「白血病」不治の病・・・って思われる方が多いのではないか?ということです。でも、子供のがんは、7~8割は治るし、治療中も、よっぽど具合がわるいと床にふせっていますが、そうでなければ、遊ぶし、勉強もするし、普通の生活・・・それになにより、未来を疑わない、世捨て人になんてならないよ!!!そこのところをわかってほしい・・。だから、教育委員会のおえらいさん!学校の先生にこの映画、どんどんみせてほしいなあ。


それと・・・これは仕方がないことなのかもしれないけど、普通の学校の先生は、病気に対しての知識が、ほとんどないのが現状です。まあ、白血病を発病するのは、何万人かにひとりの割合だから、そういう子供の遭遇しないことのほうが多いだろうし、普段、相手にしているのは、健康な子供たちだから仕方がないのでしょうが・・。


「骨髄移植をしました。」というと、なんか、大きな外科手術をしたと思われる先生が多いです。先日は、「海外で??」なんてきかれたりもしました・・・。絶句・・・。









にほんブログ村 病気ブログ 心臓・血管・血液の病気へ
にほんブログ村









スポンサーサイト



コメント

Secret

プロフィール

awagon

Author:awagon
大切な大切な宝物・・・。四つ葉のクローバーです。

CalendArchive
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

ブログ村ランキング
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
FC2カウンター
海好き
白血病関連サイトが検索できます。
海好き
ドナーズネット
お世話になりました。
骨髄バンクdonorsnet
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる