朝の風景。

９月３日（金）



昨日の通院の疲れがあるものの、朝連に参加できるようがんばって早起き。



いつものように、車で学校まで娘を送る。





４月、中学生活がはじまって以来、ずっと、続けている朝の車での送り・・・。だいたい同じ時間に、同じ道を通る。





家を出てすこし行くと、タバコ屋さんの前にいつも、車椅子が出ている。少し小型でピンク色。身障者のデイケアに通う２０代ぐらいの女の人の車椅子だ。わたしたちが、車で通り過ぎるときは、家の中で支度をくているのだろう・・・車椅子だけが外に出ている。たまに、その家のおばあさんが、外に出ていて、愛想よくあいさつをしてくれる。





しばらく行くと桜並木の遊歩道。いつも、お父さんといっしょに、小学３～４年ぐらいの男の子が歩いてくる。お父さんは、几帳面に、「来校証」を首から下げている。年齢的には、ひとりで通える年齢・・・なにか、事情があるのだろう。



娘を学校に送り届けての帰り道、少し、足のわるい男の子とお母さんが小学校に登校してくるのにも出会う。









娘が元気で、学校に玄関で送り出し、自分もあわてて自転車で職場までかっとばしていたときには、気づかなかった朝の風景・・・・。



いろんな事情をかかえて、みんな生きているんだな。





ふと、幸せな人生ってなんだろう・・・と考えてしまう。





お金がそこそこあって、健康で、家族が仲良く暮らせれば、幸せか？？？





でも・・・お金がなくても、健康でなくても、家族にトラブルがあっても・・・・。





でも、どこかに幸せがあると思いたい。










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