また、今週も外来。
2010/07/16 Fri
7月15日(木)
先週の外来で、タクロリムスの量が、2倍以上に増えてしまったので、今週もまた外来で、血液検査です。
【血液検査の結果】
白血球 4000 (前回 3100)
ヘモグロビン 11.2 (前回 10.8)
血小板 158000 (前回 136000)
タクロリムスの血中濃度 5.1 (前回 2.2)
腎機能 肝機能の数値は特変なし。
先週、血小板の値が下がっていたので、ちょっと心配だったのですが、今回は15万とまずまず・・・。
S.IL-2.R(リンパ球の働きをみる数値、高くなっていると、ドナーさんのリンパ球の活動が活発になっている=GVHDがでてくる・・・。という指標になるらしい。)は、当日はわからない。前々回は1000越えていてタクロリムス増量になったのだが、前回の値は900台・・・タクロリムスを増量しなくても、若干下がっているわけですが、それでも、900って数値は高いらしい。今回は、タクロリムスの血中濃度が5.1といい感じになったので、とりあえず、いまの量で、しばらく様子をみましょうと、減量はなし。
今日は、朝いちの尿をとって検査に出したのですが、当日わかる項目では異常はなく、蛋白も(-)だったそうです。よかった・・・。
【処方内容】
前回と同じ。
診察がおわって、外の廊下で、ちょっと寛いでいると、小児科血液のトップの先生がちょうど、外来から出てこられる。最近は、お見かけしても、会釈程度で、なかなか、お話できなかったのですが、今日は、「最近は、どうですか~?」と話しかけてくださる。「学校の行事に参加したりしてるんでしょ?」と、宿泊体験にいったこと、主治医の先生からしっかり、情報が上がっているようです。
タクロリムスの量が増えてしまったことも当然ご存知で・・・「時間がかかることもあるんですよ~。でも、ゆっくりいきましょう・・・。もう、お腹痛くなったりするのイヤだもんね?」と、娘に諭すようにお話してくださる。ゆっくり・・・ってどれくらいかかるのかな~~と、少し、心配になってきていて、きいてみると、「まあ、2~3年ってことはあるけど、5年も飲んでいる子供はいないかな・・・。」というお返事だったので、安心・・・・。先の見通しがたったようで・・・。
学校の様子も、たずねてくれて、テストの話に・・・。「今は、一番、記憶力がいい年齢だから、そんなときにしっかり勉強したほうがいいよ。」「若い○○さんは、ボクよりも、記憶力は勝っているんだから・・・。お友達の名前とか、しっかり覚えられるでしょ?ボクは、研修医の名前が覚えられなくてね~~。」なんて、先生、お茶目すぎです・・・。でも、先生から「勉強しなさいよ。」と、いってもらうと、わたしが言うより、効き目倍増ですね!よし、会うたびにいってもらおう!
先生が、娘のことを、下の名前じゃなくて、姓に「さん」付けで呼んでくれたのが、なんだか新鮮でした。(中学生だから昇格したのか?)ちなみに、主治医の先生は、まだ、かわいく、名前にちゃん付けです。

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先週の外来で、タクロリムスの量が、2倍以上に増えてしまったので、今週もまた外来で、血液検査です。
【血液検査の結果】
白血球 4000 (前回 3100)
ヘモグロビン 11.2 (前回 10.8)
血小板 158000 (前回 136000)
タクロリムスの血中濃度 5.1 (前回 2.2)
腎機能 肝機能の数値は特変なし。
先週、血小板の値が下がっていたので、ちょっと心配だったのですが、今回は15万とまずまず・・・。
S.IL-2.R(リンパ球の働きをみる数値、高くなっていると、ドナーさんのリンパ球の活動が活発になっている=GVHDがでてくる・・・。という指標になるらしい。)は、当日はわからない。前々回は1000越えていてタクロリムス増量になったのだが、前回の値は900台・・・タクロリムスを増量しなくても、若干下がっているわけですが、それでも、900って数値は高いらしい。今回は、タクロリムスの血中濃度が5.1といい感じになったので、とりあえず、いまの量で、しばらく様子をみましょうと、減量はなし。
今日は、朝いちの尿をとって検査に出したのですが、当日わかる項目では異常はなく、蛋白も(-)だったそうです。よかった・・・。
【処方内容】
前回と同じ。
診察がおわって、外の廊下で、ちょっと寛いでいると、小児科血液のトップの先生がちょうど、外来から出てこられる。最近は、お見かけしても、会釈程度で、なかなか、お話できなかったのですが、今日は、「最近は、どうですか~?」と話しかけてくださる。「学校の行事に参加したりしてるんでしょ?」と、宿泊体験にいったこと、主治医の先生からしっかり、情報が上がっているようです。
タクロリムスの量が増えてしまったことも当然ご存知で・・・「時間がかかることもあるんですよ~。でも、ゆっくりいきましょう・・・。もう、お腹痛くなったりするのイヤだもんね?」と、娘に諭すようにお話してくださる。ゆっくり・・・ってどれくらいかかるのかな~~と、少し、心配になってきていて、きいてみると、「まあ、2~3年ってことはあるけど、5年も飲んでいる子供はいないかな・・・。」というお返事だったので、安心・・・・。先の見通しがたったようで・・・。
学校の様子も、たずねてくれて、テストの話に・・・。「今は、一番、記憶力がいい年齢だから、そんなときにしっかり勉強したほうがいいよ。」「若い○○さんは、ボクよりも、記憶力は勝っているんだから・・・。お友達の名前とか、しっかり覚えられるでしょ?ボクは、研修医の名前が覚えられなくてね~~。」なんて、先生、お茶目すぎです・・・。でも、先生から「勉強しなさいよ。」と、いってもらうと、わたしが言うより、効き目倍増ですね!よし、会うたびにいってもらおう!
先生が、娘のことを、下の名前じゃなくて、姓に「さん」付けで呼んでくれたのが、なんだか新鮮でした。(中学生だから昇格したのか?)ちなみに、主治医の先生は、まだ、かわいく、名前にちゃん付けです。


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